校正

最後のゲラチェック

金曜日に第4章以降の再校ゲラがまとめて届いた。何しろ最終原稿の締め切りが来週水曜日に迫り、早めにチェック済みの原稿を編集者さんに送る必要があるため、本日は1日がかりでゲラをチェックした。いざ読み返してみたら、この期に及んで、接続詞の使い方や…

最終回のゲラチェック

最終回のゲラの校正が終わった。今回は次の締め切りがなく、気持ちの余裕があるので、加筆でも一部カットでもなんでも来い、と思っていた。しかし驚いたことに初校の時点で7ページちょうどだったため、行数の調整はまったく必要なかった。ちょっと拍子抜けで…

連載第9回のゲラチェック

連載第9回のゲラの校正を終えた。自分としては6ページに減らしたつもりだったが、結局仕上がりは7ページになった。文章の量はさほど多くなかったし、図も特別増やしたわけではないので、ちょっと意外である。校正では、例のように4箇所、計13行分だけ加筆が…

編集者の気持ち

実は日経ソフトウエアの連載と別に執筆関係の仕事を持っている。@ITの「事例で学ぶビジネスモデリング-IT技術者のための戦略・業務分析入門」という記事だ。→記事のインデクスへこちらの方は自分が執筆しているわけではなく、同僚の執筆をサポートしている。…

連載第8回のゲラチェック

連載第8回の初校チェックが終わった。今回は記事のボリュームが少し増えて8ページになった。こういう雑誌記事の原稿料はページあたりいくらという約束になっているが、原稿を書く労力はページ数の多少でほとんど変わらないから、ちょっとトクをした気分であ…

連載第6回のゲラチェック

第6回記事のゲラが上がってきた。手前味噌だが、なかなか悪くない感じである。面白いことだが、気に入った記事の時はタイトルや筆者紹介もグッと来ていることが多い。以前のエントリ(id:ahirasawa:20050716)にも書いたように、自分はタイトルを、伝えたいメ…

連載第5回のゲラチェック

連載第5回の記事のゲラをチェックした。多めに書いたつもりだったが、今回は初校の段階でほぼ6ページピッタリに収まっていた。ほぼストライクである。しかし実際には1行のショートが3箇所あったので、細かな削除や加筆を行って、なんとか6ページちょうどに収…

29行アフレ

連載第4回の初校が上がってきた。前回は13行ショートで加筆に苦労したため(id:ahirasawa:20050728)、今回は意識して多めに書いたところ、なんと29行もオーバーしてしまった。この連載記事の構成は1ページあたり46行の2段組みだから、1ページの1/3近くオーバ…

なんとか加筆完了

連載第3回の記事について計4ヶ所、13行分の加筆をした。これぐらいのボリュームになると、一昨日のエントリに書いたような、改行を追加したり、漢字をひらがなにする、なんていう小細工だけではとても対応し切れない。いろいろ考えた末に、練習問題の選択肢…

連載第3回の初校

今日は日帰り出張だったが、家に帰って自宅のメールを覗いたら、連載第3回の初校のPDFが送られて来ていた。印刷してみたら、なんと文字数ショートである。しかも4ヶ所、計13行分も!今回の原稿は提出した時点でもともと文字数が少なめだった。それに加えて、…

連載第2回の再校

連載第2回の再校が上がってきた。先日書いたようにベン図を1つカットしたので、全体のレアウトはだいぶバランスが良くなった。とはいえ、それでもまだ図が多い。4つの囲みがゴチャッと載っているページなどはなんとかしたいものだが、紙面の制約もあってなか…

連載第2回のゲラチェック

連載第2回の記事のゲラを確認した。実際には、今週半ばには編集部から送られてきていたが、このところ色々忙しかったため、この週末までチェックを待っていただいた。今回の最大の問題は、原稿のボリュームがあふれていることである。見開き6ページのところ…

連載第1回のゲラチェック

1回目の記事のゲラを確認した。今回の記事は図が多いことに加えて、問題に続いてすぐに答えを提示するスタイルのため、紙面の制約が大きい雑誌でうまく表現できるかちょっと心配していた。しかしゲラの仕上がりは、なかなかいい感じである。問題と答えが同一…

気楽なゲラチェック

日経ソフトウエアのオブジェクト指向特集のゲラ(下版)が上がってきたので校正をした。発売日までもう2週間しかない。今回は何かトラブルでもあったのだろうか、いつもよりゲラが上がるのが遅い。しかしこのスケジュール遅れに関しては、自分のせいではない…