交友

次々と独立するDOAな方々

DOA方法論のDATARUNの書籍を書かれている加藤貞行さんが今年4月に会社を設立された。今週、事務所開きがあり、声をかけていただいたので顔を出してきた。加藤さんとは仕事上のお付き合いはないが、日経ソフトウエア誌の創刊時に連載を書かれていて、編集者が…

RtP翻訳の打ち上げ

昨晩『パターン指向リファクタリング入門』(原著『Refactoring to Patterns』)の翻訳の打ち上げがあった。あの本の翻訳に関しては、出版社に送るレビューを書いた程度で何も貢献していないが、せっかくの機会なので参加させていただいた。まえがきを寄稿し…

専業ライターとの力の差

金曜日にちょっとした集まりがあり、日経ソフトウエア誌に寄稿しているライターの方々とお会いする機会があった。自分が初めて雑誌記事を書いたのは同誌の2000年夏頃の特集記事で、その1年後に「オブジェクト指向は難しくない」というタイトルの連載(計8回…

言葉で書くな!

先週のパターンワーキンググループの総会後に懇親会があった。エクサの児玉さん(『UMLモデリングの本質』の著者)ともずいぶん久しぶりに飲んで話をした。最近でも時々メールでやり取りしていたので、それほどご無沙汰している感覚はなかったが、実際には最…

日本フィッツの方々と

先週は3日連続でソフトウェア開発関係の書籍の著者にお会いしたことを書いたが、今週もまた別の方にお会いする機会があった。『UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート』の著者の荒井玲子さんである。荒井さんは現在日本フィッツ株式会社…

ITギョーカイの方々と..

今週は3日連続で色々な人に会った。いずれも紙媒体やネット上で活躍されている方ばかりである。まず最初の日の昼に『実践的データモデリング入門 (DB magazine selection)』の著者の真野さんにお会いした。データモデリングの分野では、方法論の提唱者自身が…

再び「設計者の発言」へのイチャモン

渡辺幸三さんの「設計者の発言」の最新エントリを読んだ。率直な印象は「なんだか渡辺さんらしくないなー」である。何しろ氏は、数年前に40才を通過したにも関わらず*1、DOAの設計手法にこだわり続け、JavaでCASEツールを自作してしまう「良き中年技術者仲間…

渡辺幸三さんとモデリング談義

先日関西方面に出張したので、久々に渡辺幸三さんと飲んだ。話題は、最近渡辺さんが独立したことや、CASEツールのXEAD、そしていつものモデリング談義など。 渡辺さんはすべてのエンティティに主キーを定義するERモデリング派で、UMLのクラス図を使う自分と…