連載第2回の再校

ahirasawa2005-07-06

連載第2回の再校が上がってきた。先日書いたようにベン図を1つカットしたので、全体のレアウトはだいぶバランスが良くなった。とはいえ、それでもまだ図が多い。4つの囲みがゴチャッと載っているページなどはなんとかしたいものだが、紙面の制約もあってなかなかうまくいかない。そもそも今回の記事はモデリングがテーマなので仕方ないところはある。とはいえ、1つの練習問題に対して「問題文」「解答のクラス図」「ベン図」「クラス図の読み方」と4つの囲みを載せるので、どうしてもゴテゴテしてしまう。これにパターンの解説の囲みが続くとなおさらだ。

また今回、編集長の真島さんから送られてきたメールに「1行ショートしている」と書いてあったのには絶句した。先日のエントリで、後からの加筆が難しいと書いたのを、真島さんはご存じないのだろうか?もしかして嫌がらせ?などとも思った(笑)。しかし行を追加する単純な修正方法をいくつか思いついたので、この件については大事には至らなかった。

今回のように図が多いと、ゲラチェックもなかなか大変である。しかし実際にレイアウトを組んでいるデザイン会社さんはもっと大変なのだろう。やはりこの企画は、雑誌記事としてはちょっと無謀だったかも知れないと今さらながら反省した。しかし、そんなことを言ってももう手遅れである。今は余計なことを考えるよりも、3回目の記事を仕上げることが先決だ。