永続
昨年末のエントリ(id:ahirasawa:20051229)に続いて、連載第5回の記事で紹介した基本パターンの2つ目「イベントと後続イベント」のERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。…
だいぶ遅くなってしまったが、連載第5回の記事で紹介した基本パターンの「イベントと在庫」のERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。)UMLのクラス図とベン図(=変形オブ…
遅ればせながら、DB Magazineの12月号*1に掲載されているモデリング特集の記事を読んだ。同僚の石川さんが大作22ページの記事を書いている。概念モデリングから、論理設計、物理設計までのプロセスの解説で、仕事も忙しい中でよくこんな長い記事を書いたもの…
連載第4回の記事で紹介した基本パターンの「イベントと対象」「イベントと主体」「イベントと場所」のERモデルをまとめて説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。)UMLのクラス図は次…
1つ前の号(2005年8月下旬発売)の話になってしまうが、連載第3回の記事で紹介したもう1つの基本パターンの「グループとメンバー」のERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい…
連載第3回の記事で紹介した基本パターンのERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。)まずは「全体と部分」から。UMLのクラス図と、ベン図(=変形オブジェクト図)表現は次…
はぶさん(id:habuakihiro)さんがCodeZineで「楽々ERDレッスン」という連載を始めた。http://codezine.jp/a/article.aspx?aid=154かなりいい感じの記事である。自分もスーパーのレシートや電話料金の請求書などを見ると、モデリングしたくなることがよくある…
連載第2回目の記事で紹介したもう1つの基本パターンのERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。)「分類と対象」のUMLのクラス図と、ベン図(=変形オブジェクト図)表現は…
連載第2回目の記事で紹介した概念モデルの基本パターンのERモデルを説明する。(ERモデルを解説する理由については、以前のエントリ(id:ahirasawa:20050629)を参照していただきたい。)「種類とモノ」のUMLのクラス図と、ベン図表現は次の通り。 ERモデルに…
昨日のモデリングライブの感想をkdmsnrさんとAkaponさんが書いてくださっているのを興味深く読ませていただいた。 中でもkdmsnrさんの データだけでいいのなら、UMLでモデリングする意味がよく分かりません。 という指摘にはグッと来た。もっともな疑問だと…
連載記事では、概念モデリングの基本的なパターンを紹介しているが、基本的にUMLのクラス図を使って表現している。しかしビジネスアプリケーションのほとんどは、リレーショナルデータベースを利用するため、概念モデルとして描いたクラス図も、最終的にはRD…
おとといのエントリの続きとして、今日は少し技術的なことを書いてみようと思う。まず「設計者の発言」を改めて読んでみた。渡辺さんが主張されていることは、理屈として理解したつもりなのだが、なんだか腹に落ちない。どうも話が噛み合ってない感じがする…
渡辺幸三さんが自身のblog「設計者の発言」で、DOA(データ中心アプローチ)とOOA(オブジェクト指向アプローチ)の違いについて議論している。渡辺さんとはこのテーマについて、過去にも何度かメールなどで直接議論したことがある。とても面白いテーマだし…