Musical Batton

id:aufhebenさんからバトンが回ってきた。
マルチ商法幸福の手紙は無視することにしているが、そういう類ではなさそうだし、このblogでは基本的に執筆生活に関わることしか書いてないので、たまには個人的なことも書いてみようと思う。

音楽は好きな方だし、演奏するのも割と得意な方だった。しかし1980年代前半にIT業界(当時はコンピュータ業界と呼んでいた)に就職してからは、余暇の時間が少なくなったせいか新しい音楽を聴かなくなった。このため、自分の中では、マイケル・ジャクソンの「スリラー」以降はすべて「最近の」音楽にカテゴリ分けしている(笑)。したがって大学時代に同じ質問をされても、半分ぐらいは同じ曲を選んだことだろう(苦笑)。

Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

781MB。VAIOユーザーなので、SonicStageディレクトリの容量を調べたらこのサイズだった。

Song playing right now
(今聞いている曲)

ギター・オデッセイ〜四季 / 山下和仁 & ラリー・コリエル

たまたま昔のCDを取り出して聞いているところだった。これは、CDが普及し始めた頃に最初に買ったので、なんと3,800円だった。新入社員で金がなかった頃にどうしてこんな高い物を買ったのだろうと今さらながら疑問。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002RN9R2/250-4763556-9322636

The last CD I bought
(最後に買ったCD)

モーツアルトアイネ・クライネ・ナハトムジークが入った廉価版のアルバム。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

自分の場合、id:aufhebenさんと違って日本語の詞を聴くのが照れくさいので、洋楽かインストルメンタル専門である。ただ山下達郎の曲は英語が多いので結構聴くかな。

7歳年上の兄の影響でビートルズファンである。兄の学生時代はビートルズ現役時代の末期だったが、自分は残念ながら解散後の世代だ。1960年代終盤に青春時代を過ごした人達は、ポピュラー音楽としては幸せな世代だと思う。
自分はバラードが好きなのでポール・マッカートニーをよく聴くが、中でもこの曲がお気に入り。フィル・スペクターがアレンジしたオーケストラ版より、アンソロジー3に入っているオリジナルバージョンの方が好みである。

ザ・バンドは自分が高校生の時に解散したので、強く印象に残っている。これは「ラスト・ワルツ」に収録されている曲で、珍しくギターのロビー・ロバートソンがリード・ボーカルを取っている。あまり有名な曲ではないが、この20年以上ずっとお気に入りで時々聴いている。

ナット・キング・コールは1940-1950年代に活躍した古い黒人歌手(娘はナタリー・コール)。彼のハスキーな声はとてもいいが、中でもこの曲は素晴らしい。

映画「スティング」のテーマ曲。自分はスコット・ジョプリンラグタイムが好きなので、こういう曲をピアノでカッコ良く弾けるようになりたいものである。

  • Romance / Mozart

有名な「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第2楽章。クラシック音楽は好みじゃなかったし縁もなかったが、二人の娘達がこの曲を今年のピアノの発表会で連弾で弾いたのを聴いてから好きになった。モーツアルトは頭にスーッと入ってくるが、思考を邪魔しないので、原稿を考えるときに聴く音楽としてとてもいい。

Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

せっかくなので、このblogにコメントをくださった方(id:aufhebenさんとかぶってない方)にバトンを渡しますね。はてな外の方には催促メールも送りませんので、興味がなければ無視してください。
kdmsnrさん
Martinさん
id:higayasuoさん
ハマさん
わたなべさん