ドトールで原稿書き

ahirasawa2005-03-12

今日は近所のドトールコーヒーショップで2時間ほど原稿書きをした。
といっても、UMLモデリングレッスンの原稿ではない。日経ソフトウエア誌の2005年6月号で「1冊丸ごとオブジェクト指向特集!」という企画があり、その中の「オブジェクト指向超入門(仮称)」という記事を書いている。(実は、今回連載を書くことになったのも、この記事の打ち合わせの後で真島編集長と飲んだのがきっかけだった..)
記事の内容は『オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―』とほぼ同じ趣旨なので、自分にとって目新しい内容ではない。ただそれでも、せっかくだからひと捻りして、本には書かなかったネタを載せようなどと思い始めたりして、やっぱりいつものように(笑)難航している。
とはいえ、あの本には10年ぐらい考え続けたネタをほとんど出したので、それ以上言いたいことはないというのが本音である。
結局いろいろ考えた末、少しひねったネタは、併せて依頼された自著へのコメントに書くことにして、記事の本体は書籍のダイジェストに落ち着かせようと思っている。
オブジェクト指向でなぜつくるのか』を読んだ方で、”二番煎じでつまらない”と思う方がいたら許してくださいね。
現時点での原稿の完成度は3分の2ぐらい。この週末は会社の持ち帰り仕事もあるので、脱稿は次の三連休明けかな..