Elapizライセンスをいただいた

先日来、何度かエントリに書いた、オブジェクトの広場の企画「モデリングカフェ」でElapizのライセンスをいただいた。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/others/ModelingCafe/02.html
モデリングカフェ マスター賞」だそうである。

モデリングカフェ マスター賞は、モデリングカフェの普及に貢献した方に贈られる、マスターの独断と偏見いっぱいの賞です。

なんて書いてあるのを見ると、なんだかまるでこっちから「ください」「寄こせ」「持ってこい」と言ったみたいで少々気が引ける(笑)。

以前はUMLエディタというと、高額のRoseぐらいしかなかったが、最近はEnterprise ArchitectJudeなど安価なツールが増えてきて非常にありがたい。Elapizは先日のモデリングカフェのお題のエントリ(id:ahirasawa:20060106)の時に初めて使ったが、なかなか使いやすかった。細かい仕様だが、属性やロール名の可視性(-,+,#)を消せるのが自分としては助かる。今回の連載は概念モデリングをテーマにしているため、可視性を指定しないようにしている。しかしJudeだと必ず-や+が入ってしまうため、編集部に入稿する際に「可視性の-(マイナス記号)は消してください」と依頼していた。次回の原稿はElapizで書いてみようと思う。

id:Akaponさん、および広場編集部の皆様、ありがとうございました。