第6回黄色信号

ahirasawa2005-10-10


今日はそこそこ執筆時間が取れたので、近所のドトールコーヒーショップに出かけたりしたが、進捗は今ひとつだった。昨晩からのスランプを抜けていない。どうやら黄色信号が灯った感じである。

今回の連載でもここまで何回かスランプがあったが、毎回理由はハッキリしていた。しかし今回は自分でも理由がよくわからない。たんに原稿の内容がグッと来ないため、気分が乗らないだけの話である。かといってメンタル面のストレスを抱えているわけでもない。こういうときは気晴らしをして早く寝てしまうのに限るが、締め切りが来週なのでそうも行かない。通勤電車の中で推敲するためには、たとえ酷い文章であっても、そこそこの量を書いておく必要がある。

こうなると悪魔のささやきが聞こえてくる。”本当の締め切りは来週ではない。その次の10/24でも編集スケジュールは十分間に合うのだ。”という声が。

しかし連載を書いている立場上、1週間ずらしても、次の月にしわ寄せが来るだけである。このため、入稿を遅らせる奥の手は、最終回か、最終1回前ぐらいにしておかないと自分の首を絞めるだけである。

しかもよくよくスケジュールを確認したら、10/22-23の週末は土日とも予定が入っていることがわかった。この予定をキャンセルするのはかなり厳しい。となれば10/31に延ばすか?さすがにそれは編集部も許してくれないだろう。
ということで、今夜はもう少し頑張るしかないらしい...