TULLY'S & 目下の悩み

ahirasawa2005-05-04


今日の昼は予定があったので、夕食を取ってから原稿を書くために外出した。ところが祭日のため、いつものドトールは8時に閉店だった。そこで仕方なくTULLY'Sで原稿書きをした。

原稿の方は相変わらずのスランプ状態で、なかなか仕上がらない。本日時点でドラフト版アップまで進捗8割といったところか。金曜日までになんとか仕上げてしまいたいが、どうも終わる気がしない。

目下の悩みは、1回目の記事で概念モデリングのパターン名称をすべて載せるかどうか。
見る人が見ればパターン名称だけでほとんど内容は読み取れるはずなので、「出し惜しみしようか」という気持ちが少しある。しかし日経ソフトウエアの読者に概念モデリングのベテランは想定していないし、いずれは全部提示するものだから、これは考慮しないことにする。

次の懸念は、パターン名称を示すことで全体像を理解してもらえるかどうか。概念モデリングの経験が浅い読者を想定すると、パターン名称を提示してもピンと来ないだろう。だとしたらパターン名称を提示しても、困惑させる結果になるだけかもしれない。

最大の懸念は、パターンの構成や名称が変わる可能性が高いことだ。連載を書き進めるうちに、きっと見直したくなるはずである。したがって最初にパターン名称一覧を提示してしまうと後から整合性がとれなくなる可能性が大である。

こんな風に考え始めたら、また手が止まってしまった。つくづく自分は原稿書きに向いてないと思う(苦笑)。