2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとか加筆完了

連載第3回の記事について計4ヶ所、13行分の加筆をした。これぐらいのボリュームになると、一昨日のエントリに書いたような、改行を追加したり、漢字をひらがなにする、なんていう小細工だけではとても対応し切れない。いろいろ考えた末に、練習問題の選択肢…

連載第3回の初校

今日は日帰り出張だったが、家に帰って自宅のメールを覗いたら、連載第3回の初校のPDFが送られて来ていた。印刷してみたら、なんと文字数ショートである。しかも4ヶ所、計13行分も!今回の原稿は提出した時点でもともと文字数が少なめだった。それに加えて、…

専業ライターとの力の差

金曜日にちょっとした集まりがあり、日経ソフトウエア誌に寄稿しているライターの方々とお会いする機会があった。自分が初めて雑誌記事を書いたのは同誌の2000年夏頃の特集記事で、その1年後に「オブジェクト指向は難しくない」というタイトルの連載(計8回…

連載第2回掲載号

日経ソフトウエアの9月号*1が発売された。(→日経ソフトウエアのページ、→Amazon)今回掲載されたのは連載第2回で「種類とモノの違いを見極めよう」という記事である。この回以降はモデリングのノウハウの本格的な解説が中心になる。この「種類とモノの区別…

今後の見通し

第3回の原稿は無事脱稿できた。まだしっくり来ないクラス図が1つ残っているが、これ以上考えてもいい案が出る気がしないので、いったん入稿することにした。細かい修正ならば、この後のゲラチェック時でも対応してもらえる。一応3回目まで終わったので、この…

第3回もうすぐ脱稿

連載第3回の原稿がほぼ出来上がった。まだ見直したいところが数ヶ所残っているが、これぐらいまで完成してしまえばもう楽なものである。明日ドトールコーヒーで1時間ぐらい見直せば間違いなく終わるはずだ。今回は最後になっても気分があまり乗らなかったし…

タイトルが決まらない

今日は夕方から少し時間を取れたので、連載第3回の原稿書きを進めた。文章の骨組みはほぼ出来上がっており、題材も揃っているので、後は書き上げるだけである。しかし今ひとつ文章のノリが悪い。その大きな理由はピタッと来るタイトルが思いつかないからであ…

締め切り間際

明日から3連休だが、この週明けが原稿の締め切りである。今回は、8月中旬に出版社や印刷会社のお盆休みが入る夏休み進行のため、いつもより1週間締め切りが早い。第1回の記事は3週間前倒しで脱稿したはずなのに、3回目にして早くも通常の締め切りサイクルに…

UMLでデータモデリングをする理由

昨日のモデリングライブの感想をkdmsnrさんとAkaponさんが書いてくださっているのを興味深く読ませていただいた。 中でもkdmsnrさんの データだけでいいのなら、UMLでモデリングする意味がよく分かりません。 という指摘にはグッと来た。もっともな疑問だと…

ヒアリング相手に依存するモデリングのスピード

先日のエントリで予告したモデリングライブという企画を今日やってきた。http://tbc.boxerblog.com/lab/2005/06/uml__fa71.html 午前と午後でお題を2つ用意して(1つはスーパーマーケット、1つは物流会社)、事前打ち合わせはほとんどゼロの状態で、その場で…

連載第2回の再校

連載第2回の再校が上がってきた。先日書いたようにベン図を1つカットしたので、全体のレアウトはだいぶバランスが良くなった。とはいえ、それでもまだ図が多い。4つの囲みがゴチャッと載っているページなどはなんとかしたいものだが、紙面の制約もあってなか…

Musical Batton

id:aufhebenさんからバトンが回ってきた。マルチ商法や幸福の手紙は無視することにしているが、そういう類ではなさそうだし、このblogでは基本的に執筆生活に関わることしか書いてないので、たまには個人的なことも書いてみようと思う。音楽は好きな方だし、…

練習問題の題材で思案中

最近ちょっと疲れが溜まっていたので、昨晩は早く寝て、その代わりに今朝早起きして仕事をした。毎度のことではあるが、3回目の記事のエンジンがなかなかかからない。今回の記事では「全体と部分(ヘッダーと明細)」のパターンを解説する予定だが、その例に…

連載第2回のゲラチェック

連載第2回の記事のゲラを確認した。実際には、今週半ばには編集部から送られてきていたが、このところ色々忙しかったため、この週末までチェックを待っていただいた。今回の最大の問題は、原稿のボリュームがあふれていることである。見開き6ページのところ…